第1回ポケカプレゼンオフ
2017年11月12日 ポケモンカードゲーム
第1回ポケカプレゼンオフ
http://nimonote.blog105.fc2.com/blog-entry-548.html
プレゼンターや発表概要についてはニモノートをご覧ください。
日時:11月12日(日)
場所:ハロー貸会議室飯田橋駅前9F
概要:発表者それぞれが、自由なテーマに基づいてプレゼンテーションを行う。聴講や質疑応答を通じて相互に理解を深める。
参加:16名
シティリーグや関ジェネBXR予選、ジュニアリーグのステーションリーグが開催されている中で行われた第1回ポケカプレゼンオフ。
感想としてはこんな面白いイベントをよくぞ企画しましたねという感じ。
プレゼンターとしてもリスナーとしても行ってよかったです。
まだまだみなさんの話をもっと聞きたかったよー。
はじめて出会う人達もいる中でそれぞれ自由なテーマで発表をしていきます。
発表1/トイ「ファンデッキであそぼう」
トップバッターはトイさん。
ただの目立つお兄さんではなかった事が判明。
そもそもファンデッキとはなにか。
そこから問いをなげかけていく。
まず発表がうまい。
プレゼンの表現力があり、資料もわかりやすい。
こういうオーガーナイザーがいることがポケカの宝だと思いました。
ファンデッキのファンは英語の「fan」か「fun」なのか?
ポケモンカードの起源にせまると「fun」だという。
しかも当時の資料を元にポケカはポケモンゲームのスピンオフではなく
当時ゲームボーイでは表現できない世界観を表すために作られたという。
ゲーム=カード
全部のデッキがごっこ遊びとしてのファンデッキだった。
だが情報媒体が本からインターネットに変わり
他のカードゲームも参入してくる中でTCGは強いカードが求められ
戦うものとなりファンデッキは衰退期に入る。
自身のイベントで使用されたファンデッキを緻密に分析してみせる。
その結果勝利数と投票数に相関関係はない。
強さと楽しさは関係ない。
強さと楽しさは両立できる。サトシのように。
最後にプレイヤーはお互いに「Fun」であることが大事と締めてみせた。
発表2/おかしょー「リザードン(第1弾)の素晴らしさについて語る」
おかしょーさん。はじめてお会いしたのに
パソコン借りる際におかしょーさんと呼んでしまっても怒らない人。
ただプレゼンが始まった途端、リザードンへの愛が燃え上がる。
口から炎を吐いていました。ほのおのうず。
対戦もされるようですが、
カードはもっているだけでいいという。
一番好きなリザードンのカードをなぜ好きなのかを炎のごとく説明する。
カードのデザイン。
カードのテキスト。
全部好きだという。
あんなに好きな気持ちにさせるリザードンというカードは幸せだよ。
聞いててこちらもポジティブに、明るくなりました。
パソコン使わせいただきありがとうございました。
娘さんとの対戦写真良かったです。
休憩
発表3/KZ「親子プレイヤーにとっての自主大会とは」
もう前2人が作ってくれた空気がすごくて、室内の雰囲気が盛り上がってきてました。お2人の資料は愛があるし、うまいし。私はこなれてない感じむき出しでしたが、いろいろな感想をいただいたので良かった。ただあれもこれも伝えたかったという悔やむ気持ちは毎回プレゼン等をやるたびに思います。
発表4/708「現代旧裏について語ろう」
ナオヤさん。
昔の、終わっているはずの環境で遊んでいる方。
やばいカード(偽造カードや古代ミュウツー)を収集していたりする方。
お話聞いて旧裏あそんでみたくなりました。
現スタンダード環境の原型が旧裏にあります。
オカルトマニア
特性なりかわる
パラレルシティ
相手ベンチの数○○
プラターヌ博士などなど。
旧裏対戦交流会では独自の緩和した殿堂ランクで遊ぶ。
ハガネールミラー戦とか。害悪ドンファン、ひかるライチュウ速攻とかが強い。
昔の環境なのに研究が進んでいる部分もあるらしい。
マイナーキューブ、キューブドラフトでは疑似パックをつくって遊んでいたりするらしい。貸出デッキなどもあるみたいなのでいつか参加したい。
ゲームテンポはいまと比較して遅く
標準的には30分から50分ゲーム時間があるようだ。
休憩
発表5/klov「ポケモンカードはインフレしているのか?」
くろぶさん。
リョウさんの良識杯異種格闘技戦で百人一首を採用していた人という印象。
実際は数字やデータ分析にものすごく長けている方でした。
クロックperエネルギーという
1エネあたりのサイド1枚をとるのに必要なワザの使用回数で
昔と今を比較していく。
本業を活かすとはいえ、ここまでの熱量や時間のかけ方は異常ともいえるぐらい
よくできてました。
その知見はこれからにすごくいかせると思う有益な内容でした。
発表6/なにものか「ポケモンカードコミュニティ史」
主催のなにものかさんがトリをつとめます。
ポケモンカードがはじまったときからその過程を俯瞰的視点でみつめてきた人。
いちばんやばい。大ボス。
知識量や造詣の深さはハンパではない。
参考資料でいただいた紙はポケカの年表。
この緻密さ。zbさんと前回のみらチャンでお会いした際に、あの人たちやばいよといってた意味がわかりました。にものさんに聞けばなんでもわかりますよ。おそらく。文化人類学者みたい。
ポケモンカードに携わっている人やポケカ関連の仕事をされている方は一度にもの参りして話をきいてセミナーやってもらったほうがいいレベル。
うきにんさん特別プレゼンfromマレーシア
そして終わりだとおもったら、プレゼンターを予定していたうきにんさんからの資料がマレーシアから届いたというのでにものさんが代理でそのプレゼンを進める。マレーシアのポケカ事情をレポート。
■雑感
第2回プレゼンオフがあったらリスナーで行きたい。
リスナーできていた方々も質問や補足をしていく。質疑応答が活発。
好きな事を語り合うっていいよね。
1996年から2014年の間まったくポケカに関わりがなかった人間として
ポケモンカードの歴史や文化の広がりの前にただ立ちすくむ感じでした。
プレゼンターの熱量、表現力お見事でした。圧倒されました。
はじめて出会った方も多く、新しい出会いに感謝してます。
このような機会を提供していただいたにものさん、うきにんさんありがとうございました。
ツイッターではハッシュタグを
#ポケカプレゼンオフ1 に共通したので検索してみてください。
人によっては動画でアップされるようです。
■トイさんのDN
http://toipokeca.diarynote.jp/201711132036563273/
■第1回ポケカプレゼンオフ togetter
https://togetter.com/li/1171028
http://nimonote.blog105.fc2.com/blog-entry-548.html
プレゼンターや発表概要についてはニモノートをご覧ください。
日時:11月12日(日)
場所:ハロー貸会議室飯田橋駅前9F
概要:発表者それぞれが、自由なテーマに基づいてプレゼンテーションを行う。聴講や質疑応答を通じて相互に理解を深める。
参加:16名
シティリーグや関ジェネBXR予選、ジュニアリーグのステーションリーグが開催されている中で行われた第1回ポケカプレゼンオフ。
感想としてはこんな面白いイベントをよくぞ企画しましたねという感じ。
プレゼンターとしてもリスナーとしても行ってよかったです。
まだまだみなさんの話をもっと聞きたかったよー。
はじめて出会う人達もいる中でそれぞれ自由なテーマで発表をしていきます。
発表1/トイ「ファンデッキであそぼう」
トップバッターはトイさん。
ただの目立つお兄さんではなかった事が判明。
そもそもファンデッキとはなにか。
そこから問いをなげかけていく。
まず発表がうまい。
プレゼンの表現力があり、資料もわかりやすい。
こういうオーガーナイザーがいることがポケカの宝だと思いました。
ファンデッキのファンは英語の「fan」か「fun」なのか?
ポケモンカードの起源にせまると「fun」だという。
しかも当時の資料を元にポケカはポケモンゲームのスピンオフではなく
当時ゲームボーイでは表現できない世界観を表すために作られたという。
ゲーム=カード
全部のデッキがごっこ遊びとしてのファンデッキだった。
だが情報媒体が本からインターネットに変わり
他のカードゲームも参入してくる中でTCGは強いカードが求められ
戦うものとなりファンデッキは衰退期に入る。
自身のイベントで使用されたファンデッキを緻密に分析してみせる。
その結果勝利数と投票数に相関関係はない。
強さと楽しさは関係ない。
強さと楽しさは両立できる。サトシのように。
最後にプレイヤーはお互いに「Fun」であることが大事と締めてみせた。
発表2/おかしょー「リザードン(第1弾)の素晴らしさについて語る」
おかしょーさん。はじめてお会いしたのに
パソコン借りる際におかしょーさんと呼んでしまっても怒らない人。
ただプレゼンが始まった途端、リザードンへの愛が燃え上がる。
口から炎を吐いていました。ほのおのうず。
対戦もされるようですが、
カードはもっているだけでいいという。
一番好きなリザードンのカードをなぜ好きなのかを炎のごとく説明する。
カードのデザイン。
カードのテキスト。
全部好きだという。
あんなに好きな気持ちにさせるリザードンというカードは幸せだよ。
聞いててこちらもポジティブに、明るくなりました。
パソコン使わせいただきありがとうございました。
娘さんとの対戦写真良かったです。
休憩
発表3/KZ「親子プレイヤーにとっての自主大会とは」
もう前2人が作ってくれた空気がすごくて、室内の雰囲気が盛り上がってきてました。お2人の資料は愛があるし、うまいし。私はこなれてない感じむき出しでしたが、いろいろな感想をいただいたので良かった。ただあれもこれも伝えたかったという悔やむ気持ちは毎回プレゼン等をやるたびに思います。
発表4/708「現代旧裏について語ろう」
ナオヤさん。
昔の、終わっているはずの環境で遊んでいる方。
やばいカード(偽造カードや古代ミュウツー)を収集していたりする方。
お話聞いて旧裏あそんでみたくなりました。
現スタンダード環境の原型が旧裏にあります。
オカルトマニア
特性なりかわる
パラレルシティ
相手ベンチの数○○
プラターヌ博士などなど。
旧裏対戦交流会では独自の緩和した殿堂ランクで遊ぶ。
ハガネールミラー戦とか。害悪ドンファン、ひかるライチュウ速攻とかが強い。
昔の環境なのに研究が進んでいる部分もあるらしい。
マイナーキューブ、キューブドラフトでは疑似パックをつくって遊んでいたりするらしい。貸出デッキなどもあるみたいなのでいつか参加したい。
ゲームテンポはいまと比較して遅く
標準的には30分から50分ゲーム時間があるようだ。
休憩
発表5/klov「ポケモンカードはインフレしているのか?」
くろぶさん。
リョウさんの良識杯異種格闘技戦で百人一首を採用していた人という印象。
実際は数字やデータ分析にものすごく長けている方でした。
クロックperエネルギーという
1エネあたりのサイド1枚をとるのに必要なワザの使用回数で
昔と今を比較していく。
本業を活かすとはいえ、ここまでの熱量や時間のかけ方は異常ともいえるぐらい
よくできてました。
その知見はこれからにすごくいかせると思う有益な内容でした。
発表6/なにものか「ポケモンカードコミュニティ史」
主催のなにものかさんがトリをつとめます。
ポケモンカードがはじまったときからその過程を俯瞰的視点でみつめてきた人。
いちばんやばい。大ボス。
知識量や造詣の深さはハンパではない。
参考資料でいただいた紙はポケカの年表。
この緻密さ。zbさんと前回のみらチャンでお会いした際に、あの人たちやばいよといってた意味がわかりました。にものさんに聞けばなんでもわかりますよ。おそらく。文化人類学者みたい。
ポケモンカードに携わっている人やポケカ関連の仕事をされている方は一度にもの参りして話をきいてセミナーやってもらったほうがいいレベル。
うきにんさん特別プレゼンfromマレーシア
そして終わりだとおもったら、プレゼンターを予定していたうきにんさんからの資料がマレーシアから届いたというのでにものさんが代理でそのプレゼンを進める。マレーシアのポケカ事情をレポート。
■雑感
第2回プレゼンオフがあったらリスナーで行きたい。
リスナーできていた方々も質問や補足をしていく。質疑応答が活発。
好きな事を語り合うっていいよね。
1996年から2014年の間まったくポケカに関わりがなかった人間として
ポケモンカードの歴史や文化の広がりの前にただ立ちすくむ感じでした。
プレゼンターの熱量、表現力お見事でした。圧倒されました。
はじめて出会った方も多く、新しい出会いに感謝してます。
このような機会を提供していただいたにものさん、うきにんさんありがとうございました。
ツイッターではハッシュタグを
#ポケカプレゼンオフ1 に共通したので検索してみてください。
人によっては動画でアップされるようです。
■トイさんのDN
http://toipokeca.diarynote.jp/201711132036563273/
■第1回ポケカプレゼンオフ togetter
https://togetter.com/li/1171028
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