第3回良識杯

2017年8月29日 自主大会
日時:8月27日(日)
場所:方南会館・方南会議室 洋室1
レギュ:XY1~SM3+
対戦形式:予選スイスドロー5回戦


■KZマッチングと結果
KZ:2勝3敗
デッキ:ボルケニオンバクガメスホウオウ


1戦目:○ ソルガレオドータクン
2戦目:× ルガルガンゾロアーク
3戦目:○ ルガルガンゾロアーク
4戦目:× グソクムシャゾロアークコケコ
5戦目:× マニューラドンガラスネクロズマテテフ


■対戦メモ
今回は息子に用事があり、一人で参加しました。昔より手は係らなくなりましたが、それでも忘れ物はないか、昼どうするか等気にかけている相手がいないと寂しさはありますが、その分自由です。


2勝1敗で迎えた4戦目が勝負所でしたが敗戦。対ゾロアーク戦が5戦中3戦ありました。デッキ分布を主催者のリョウさんがTwitterで発表してましたが、ゾロアークGXの採用は全体の30%~40%。ゾロアークの相方や活かすための採用カードは色々でした。


ゾロアークGXがアタッカーのデッキはこだわりハチマキを2~3枚採用されていそうなので、HP190のバクガメスGXは簡単に倒されていきました。「ポケモンのどうぐ」を闘魂のまわしにすれば、バクガメスGXのHPが230となり、スカイフィールドでベンチにポケモンが8体でこだわりハチマキによりライオットビートが210ダメージになるので、耐えられるターンはありそうです。


ただちからのハチマキはゾロアークをワンパンできる点で魅力的です。ぐれんのほのお+スチームアップ1回で210ダメージが出せますが、闘魂のまわしだとスチームアップ1回だと10ダメージ足らなくなります。ちからのハチマキだと返しにワンパンされる可能性が高い。闘魂のまわしを採用すればかいてんひこうで圧力をかけてくる非エクのカプ・コケコを小ボルのばくねつほうで落とせていけます。そのあたりの長所や短所を見極めていきたいです。小ボルを大目に採用して2パンに寄せてもいいのかな。


炎デッキでは鍛冶屋とフラダリを同時に打ちたいのは誰もが直面するとおもいます。そこでバクガメスルガルガンスターミーで灼熱の大地で炎と闘エネ共用するデッキを考えましたが、それならフレアコマンドでいいかなとか、大会直前になってデッキを変えたくなっています。。。


ゾロアークを使用する場合SM1+のウソッキーやパラレルシティをどのように処理していくのか。個人的には決勝トーナメントを見ていて優勝された方はそこが上手かったように感じました。


■異種格闘技戦について
どんなゲームのカードでも3枚なら、なにを採用しても良いという驚愕ルールの異種格闘技戦。良識杯サイドイベントとして開催され、決勝トーナメント終了後にはじめて観戦し、その自由な発想でお互いに真剣に楽しんで、見ている観客も楽しむ姿を見て衝撃を受けました。


プロレスの5秒以内だったら反則容認!?というのに近いと感じたというか(あまりプロレスに詳しくないので間違っていたらすみません)通常のルールでは採用されない、いや使ってはいけないカードを使用していく。他ジャンルカードが60枚中3枚という割合が面白くて、ポケモンカードを成立させながら、そこが意外性をもって壊れていく。うまく場面に応じて使ってみたり、揃えてプレイしていく難しさもある。もう一点は周りに魅せて楽しんでもらう要素が強いということ。そこの魅せ方や使い方次第で周りの人達が笑ったたり、驚いたり。私はその発想力や着眼点や楽しむ姿を唖然として見ていました。


リョウさんのTwitterをさかのぼればツイキャスの録画が見れます。
http://twitcasting.tv/molmol_poke/movie/398834554


この試合なんてはっしーさんが試合前に携帯をバトル場の横に置き出します。その伏線の回収の仕方に驚きと笑いがありました。上のリンクで動画を見てほしいですが、オーロットデッキにパズドラのカードを3枚採用しており、なんとある場面になったらその横の携帯のパズドラを起動してプレイ。こんな楽しみ方があるのかと。あそこにいた方々の創造性はすごいです。ほかにもロストゾーンを使ったコンボや百人の解釈を応用してサーナイトGXを気絶させないようにしたりと、もうなんでもありです。見ている方もどんなすごいことが起きるのだろうと前のめりになります。とても楽しめました。遊びを作っていくお兄さんお姉さん達がとても素敵でした。

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